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基本事項の決定

 会社の設立を考えたら、まずは「基本となる事項」を決めてください。基本事項を簡単にまとめておりますので、ご参考にしてください。内容は難しくなっていますが、当事務所ではアドバイスさせていただきつつ、お客様と打ち合わせをしながら、決定していきますので、ご安心ください。


1、最低限決めておくこと

  定款等に記載する事項です。定款を変更するにはお金がかかりますので、

  設立時にしっかりと決めておかれることをお勧めいたします。

(1)会社名

一番大切な会社の名前を決めます。

漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字が会社名

利用できます。前株にするか、後株にするかも自由に

決めることができます。

ex.株式会社濱田商亊、濱田商亊株式会社

(2)本店所在地

会社の本社のどこに置くかを決めます。

「仙台市」とすることもできますし、「仙台市青葉区○○町

1丁目2-8」のように住所を全部記載する場合もあります。

今年は自宅で来年度は市内にオフィスを借りる予定が

ある場合などは「仙台市」とします。

(3)事業目的

会社で何を営業するのかを記載します。

あらかじめ文言が決まっています。

将来的な事業を見据えて記載します。

(4)資本の金額

会社の資本金を決めます。300万円以上の場合は

株主に自由に配当することができます。パソコンや

車などの物を資本にする(現物出資)こともできます。

(5)決算日

決算日はいつでも構いません。消費税のことを考えて

1期目を長くするのがお勧めです。

(6)公告の方法

会社の決算は公告(一般に広く開示)することが義務

づけられています。官報・ホームページ・新聞などが

あります。定款に公告方法を記載します。

(7)株券の発行

株券は通常発行しないことが多いです。

(8)株式の譲渡制限

会社を継続的に維持していくためには、定款に株式

譲渡制限事項を定款に盛り込みます。また、会社を

共同で経営する場合も株式に譲渡制限をつけます。

(9)役員の任期

取締役、監査役の任期を決めます。

任期が満了すると法務局への手続きが必要になるため

面倒な手続きをしたくない場合は10年がお勧めです。

※「知らないと損する!?」のページもお得な情報が盛りだくさんです。是非ご参照ください。


2、機関設計

 「機関設計はどうしますか?」などと聞くと何か難しいことを聞かれたと思われますが本当はとても簡単なことです。「会社の組織をどうするか」ただそれだけのことですが、法律によりパターンが決められています。

 通常会社の組織は、下記(1)〜(6)のパターンになります。

  (1)株主総会+取締役 ← 1人で会社を設立する場合はこのパターンです。

  (2)株主総会+取締役+監査役

  (3)株主総会+取締役+会計参与

  (4)株主総会+取締役+監査役+会計参与

  (5)株主総会+取締役+取締役会(3人以上)+会計参与

  (6)株主総会+取締役+取締役会(3人以上)+監査役

  ※株主総会、取締役は1人以上必要です。

  会計参与は公認会計士、税理士のみ就任することができます。


  会社の基本事項と機関設計についての考え方は難しい内容もあります。

  会社名、本店所在地、資本金の金額、会社の仕事の内容を決めていただければ

  その他の事項は打ち合わせをしながら、徐々に決定していくことになります。




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